いろんなヘアカラーに挑戦してみたいけど、失敗したくないからついつい無難な色を選んでしまう、という人も多いのではないでしょうか。しかし、ヘアカラーの選び方とコツを知っていれば失敗することもなくなります。そこで今回は、ヘアカラーの選び方とポイントについてご紹介します。
ヘアカラー選びのポイント
ヘアカラー選びのポイントは4つあるので、それぞれ説明していきます。
トレンドをチェック
ヘアカラーを選ぶ際は、まずはトレンドをチェックしましょう。トレンドの髪色は人気の髪色であるため、おしゃれに仕上がること間違いなしです。
ただ、一時的な流行になるので、そのときは良くても時間が経つとまた違う色にしたいと思うかもしれません。そのため、大胆にヘアカラーを変えるとなると、髪の毛への負担はかなり大きくなります。ですので、長期的な目で見て髪の状態を管理していくことが綺麗な髪の毛とトレンドを取り入れたヘアカラーを保つポイントになります。
トーンをチェック
ヘアカラーを選ぶ際は、トーンもチェックしましょう。髪色のトーンには、とても暗いトーン3からブリーチしたときのトーン16まであります。また、同じトーンでも髪色によって明るさの印象が変化します。トーンの選び方を間違えると、思い通りの仕上がりにならない可能性もあります。トーンはしっかりと確認してヘアカラーを選びましょう。
ライフスタイルを考えて
ヘアカラーを選ぶ際は、職場や環境などのライフスタイルを考えて選びましょう。自分に似合うヘアカラーを選んだとしても職場環境によってはダメな髪色もあります。
今までにないヘアカラーに挑戦した結果、職場の規定違反に引っかかって、染め直しなどになってしまうと手間も時間もかかってしまいます。また、短期間で何回もカラーをすると髪の毛への負担も大きいです。しっかりと確認してヘアカラーを選びましょう。
ファッションと合うかチェック
ヘアカラー選ぶときは、自分のファッションと合うかもチェックしましょう。もしくは、これからどんな服装にしていきたいかなどを考えてヘアカラーを探すのもおすすめです。
パーソナルカラー診断とは
パーソナルカラーとは、自分が持って生まれたカラーに調和する色合いのことです。持って生まれたカラーとは、「肌」「髪」「瞳」「頬」「唇」などの色味のことを指します。パーソナルカラー診断を行うことで、自分に似合うカラーを知ることが可能です。
パーソナルカラー診断では、肌・頬・唇の色など、持って生まれた色を「イエロー」と「ブルー」の2つのベースに分け、さらに診断を加えて「ソフト」「ハード」というイメージに分類します。ベースとなる色とイメージを組み合わせることで、最終的に「春」「夏」「秋」「冬」の4タイプに分類できます。
あなたはどのタイプ？パーソナルカラー4タイプ
元気で愛嬌のある「春」タイプ
肌色はイエローベースで、唇の色はサーモンピンクが特徴になります。瞳の色は明るいブラウンが特徴的です。コーラルピンクなど明るく透き通ったカラーが良く似合います。フレッシュなイメージなので、オレンジなどの元気な色も合うでしょう。
上品でエレガントな「夏」タイプ
肌の色は、ブルーベースで唇の色はピンク色が特徴です。瞳の色は、ブラックやダークブラウンで瞳のふちがぼんやりとして柔らかいのが特徴になります。ローズピンクやラベンダーなど、青みがかった品のよいカラーが良く似合います。ソフトなイメージがあるので、パステルカラーもおすすめです。
知的で大人っぽい「秋」タイプ
肌の色の特徴は、マットなイエローベースで唇の色はオレンジ系、ただ頬や唇にあまり赤身がないのが特徴になります。瞳の色のダークブラウンで深みのある色が特徴的です。カーキなど、落ち着いて深みのあるアースカラーが良く似合いますね。秋の紅葉を思わせるような、深みのあるオレンジ系ブラウンもおすすめです。
凛として個性的な「冬」タイプ
肌色の特徴は、ブルーベースで唇の色はローズ色で、陶器のように透明感のある肌が特徴になります。瞳の色は、ブラックで白目とのコントラストがはっきりしているのが特徴的です。ワインレッドやパープルパープルなどはっきりといた色合いのカラーが良く似合います。
まとめ
今回はヘアカラーを選ぶときのポイントとパーソナルカラーについて解説していきました。ヘアカラーを変えて、いつもと雰囲気を変えたい方は是非、参考にしてみてください。
また、福岡県大牟田市にお住まいでプロにヘアカラーを頼みたい方は美容室Hair Garden FLEURにお越しください。
当店は完全予約制となっており、席の数も限りがあるため、ほぼ貸し切り状態での施錠を行わせて頂きます。ヘアカラーは5,400円からとなるので、気軽にご利用くださいませ。
